トレーニングコラム Day.53 | 飲食店には必須のショップカード

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開業したらショップカードを作ろう!
作り方は?

お店を開業したらショップカードを作ってみましょう。来店してくださったお客様をリピーターにするために、もっと多くの人にお店のことを知ってもらうために、ショップカードは汎用性が高く効果的なツールとして役立ってくれます。ここでは、ライバル店に差をつけるためにもぜひ知っておきたい、ショップカードの作り方について解説します。

ショップカードを作るメリット

ショップカードはカフェやレストラン、美容室、アパレルショップなどが、ショップの名前、地図、予約電話番号などを記載して作るカード型の広告宣伝ツールです。通常は名刺サイズで、「お店の名刺」のようなイメージで作ることが多いでしょう。お客様に手渡したり配ることがあるほか、誰でも手に取ったり持ち帰ることができるよう、店頭のカウンターなどにもよく置いてあります。
ショップカードは財布や名刺入れに保管することを想定して作ります。お客様の側からすれば気軽に受け取って財布などに入れておき、必要なときには取り出して電話で予約などを取ることができるでしょう。地図がプリントしてあれば、誰かに場所を教えたいときにも利用できますし、飲食店でパーティーなどがあれば、ショップカードを参加者に配ってもらうこともできます。
お店の側からすると、こうした使い方をしてもらえれば、ショップカードがお客様を媒介してお店の宣伝ができるツールになります。もちろん、リピーター客を増やすためにも役立ちます。また、ショップカードはデザインに工夫を凝らせば、ショップのブランディングにも活用できます。飛び抜けてセンスのいいショップカードを作れば、たとえ来店したことがない人でも、それを見たことをキッカケに「どんなお店なのだろう?」と興味を持つことも期待できるでしょう。

ショップカードの作り方

ショップカードは自分で作ることができます。パソコンと、WordやIllustratorなどのソフト、プリンターと名刺用印刷用紙があれば、自分で印刷まで行えるでしょう。店名などの情報と地図などをデザイン・レイアウトして、必要な枚数だけプリントアウトすればOKです。
ただ、クオリティーの高いショップカードを制作したい場合には、印刷会社に依頼するのが一般的ですし、枚数によっては自家製よりも安価に印刷できます。名刺印刷に加えてショップカードの印刷も行っているようなオンラインのサービスを利用すれば、50枚程度から印刷が可能でしょう。デザインは自分で自由に行うこともできますが、テンプレートが用意されていればそれを活用することもできます。印刷品質を上げるためには、入稿データはIllustratorで作成するのがいいでしょう。デザインは表側を思いきっておしゃれ、かわいい、かっこいいものにして、裏面は地図や営業時間、予約電話番号、場合によってはメニューや商品名など必要な情報を記載するとすっきりとしたショップカードになります。印刷会社であれば表裏印刷や、二つ折り、三つ折り、カラー印刷をすることも簡単にできます。

ショップカードで差別化するには

ショップカードは、それを受け取った人が持っていたい、取っておきたいと思えるようなものにすることが肝心です。
ポイントはプレミア感、限定感を出すことです。印刷所を利用すればそのための選択肢もぐんと広がります。手触りのよさや素材感のある高級な用紙を使ってみたり、表面にややキラキラ感のあるメタリックやパール用紙を選ぶのも面白いでしょう。オプション加工には角丸、箔押し、型押し、カラーエンボスなども用意されています。アイデア次第でユニークなデザインに仕上げられます。また、捨てられにくいショップカードにするには、プラスチック素材やユポ(ポリプロピレンで作られる合成紙)を利用するのもおすすめです。手に取っただけで、よくあるカードとは違う特別なショップカードになります。普通とは違う、と思ってもらえれば成功といえるでしょう。
ショップカードはデザインや用紙、素材、加工などでどんどん冒険をするべきです。そうすることで広告宣伝ツールとしての効果アップにつながります。オンラインサービスを利用すれば、まず試しに作り、お客様の反応を見て改善を加えていくことも簡単にできます。ぜひ、とっておきのショップカード作りに挑戦してみてください。

Day.54 飲食店クーポン作成のメリットに進む→

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