トレーニングコラム Day.30 | 名刺の裏面に書く内容

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名刺の裏面は何を書く?
他社との差別化を図るには

名刺をもらったら裏面もチェックしてみるというのは、今や当たり前のことになっているのではないでしょうか。それくらい名刺の両面印刷は一般的なものになっています。問題は、名刺の裏面には何を載せれば良いのかということです。ここでは名刺の裏面について考えます。

名刺は片面印刷?両面印刷?どちらが良い?

名前と所属する組織名、連絡先などを伝えるという名刺本来の役割を考えれば、ほとんどの場合は片面印刷だけでも必要な情報を載せることはできます。しかし、名刺の役割をもっと広くビジネスツールとして捉えるなら、91×55mmというサイズの片面だけではすべての情報を伝えきれないという思いもあるはずです。

またもっと単純に、真っ白で何も書いていない名刺裏のスペースがもったいないという考え方もできます。名刺はビジネスシーンで必ず渡すものであるだけに、表と裏の両面を活用しない手はありません。また、表と裏トータルなデザインを施すことで、名刺にプラスの機能や何かしらのアイデア、遊び心などを付与することもできるでしょう。両面印刷を行うことには以上のようなメリットがあると考えられます。

裏面にはどんな情報を記載するのが良い?

では、裏面にはどのような情報を載せるべきなのでしょうか。いくつか例を挙げてみましょう。

会社勤務の場合

一般的な会社の名刺の場合は、裏面に事業内容(業務内容)、支店や営業所の住所・電話番号などを載せる方法が考えられます。また、表の内容を踏襲した英語表記を記載することも多いでしょう。ほかには会社やショウルームの地図を載せるケース、会社ホームページにアクセスできるQRコードや検索ワードを載せるケースも見られます。

飲食店・ショップ勤務の場合

飲食店やショップの名刺も、裏面に地図を載せるケースは多いでしょう。その場合はアクセス、営業時間、メニュー、商品、QRコードなどを併記するのも良い方法です。ほかには、裏面を割引クーポン券、ポイントカード化することで、名刺を販促ツールとして活用することもできます。

起業家の場合

起業家や士業では、自分の経歴や実績、資格などを記載するケースをよく見かけます。あるいは、どんな依頼を受け付けているかという営業品目を、キャッチコピーや写真、イラストなどを混じえながらわかりやすく載せるのも良いでしょう。裏面の情報を目立たせたいときは裏面のみ背景色をカラーにする方法も効果があります。

クリエイターの場合

クリエイターは自身の過去の作品名、著書、受賞歴、プロフィールなどを載せることがよくあります。イラストレーターは自作のイラストを掲載して絵のタッチなどをアピールできます。同様にしてフォトグラファーも、裏面に自身の作品を載せるケースをよく見かけます。グラフィックデザイナーは、自身のセンスを活かして表面と裏面トータルでデザイン性の高い名刺を作るべきでしょう。
名刺の表面にはある程度、決まったフォーマットがあります。しかし、裏面は他社などとの差別化を図り、オリジナリティを出すためのスペースでもあります。片面印刷だけでは今ひとつ物足りないと思うなら、何かアイデアを練って、両面印刷を行ってみてはいかがでしょうか。

Day.31 英語版の名刺の作り方に進む→

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