トレーニングコラム Day.46 | 封筒デザインを作成するときのコツ

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封筒デザインを作成するときのコツ

請求書や領収書などの書類を送付するための封筒、カタログやパンフレットを入れるための大型封筒など、ビジネスにおいて封筒は欠かせないアイテムの一つです。設立間もない会社、中小の会社であっても、市販の封筒ではなく、自社オリジナルの封筒を使用したいところです。そこで今回は自社封筒をデザインし、作成する際のコツについて解説します。

自社封筒をデザインするメリット

自社封筒を作る第一のメリットは、企業ブランディングに役立つということです。大企業では当然のこととして行われていますが、むしろ中小の会社こそ、自社のブランドを構築して価値を高め、消費者や取り引き先にブランド認知してもらうことに積極的になるべきでしょう。特に郵送物の多い会社にとっては、封筒は会社の顔ともいえるものです。ぜひオリジナルデザインの封筒を作って活用したいところです。

逆に、もしも自社封筒がなければ、市販の封筒に手書きで住所や社名を書くか、会社のゴム印を押して出すということになります。これでは手間がかかり、どうしてもチープな印象にもなってしまいます。設立したばかりの会社、士業など個人事務所であっても、しっかりとしたオリジナルデザインによる自社封筒で書類などを送付する、あるいは自社封筒にパンフレットなどを入れて手渡せば、それだけで受け取る側の印象が変わり、信頼度も増すはずです。

封筒のデザインのコツ

では、自社封筒をデザインするときにはどんなことに気をつけるべきなのでしょうか。ぜひ押さえておきたいポイントを見てみましょう。

シンプルなデザインを心がける

自社封筒のデザインはシンプルでセンスのいいデザインを心がけるというのが基本です。封筒の種類は、一般的な封筒サイズである長形3号や洋形0号(洋形長3号)と、カタログやパンフレットを入れるのに適した大型の角形2号の2~3種類は作ることになるでしょう。両者のデザインは共通のものにするか、あえて別のデザインにするという2つの考え方があります。デザインを変えるときは、郵送用の長形3号などは汎用性を重視して事務的なデザインにし、カタログなどを入れる大型封筒は持ち歩くことを考えておしゃれなデザインにする、といったことで違いを出すことになるでしょう。

企業ロゴやロゴマークは必ず入れる

ブランド認知を高めるために、封筒には企業ロゴ(ロゴタイプ)やロゴマーク(シンボルマーク)を必ず入れましょう。名刺のデザインにおけるロゴの扱いと統一性を持たせるといった仕掛けも大切です。キャラクターなどがあればそれも使用することで、より視覚的なインパクトを与えられます。

封筒カラーを企業イメージカラーと統一する

封筒はカラーが選べます。企業のイメージカラーがあればそれと共通カラーにするのもいいでしょう。また、インクの色も選ぶことができます。ロゴカラーを強調し、その色が映えるように封筒はあえて白系にする、といった方法もあります。

企業情報を記載する

企業情報は、社名、郵便番号、住所、ホームページURL、電話番号、FAX番号などを記載します。

企業にとって自社封筒を作ることは、名刺を作ることとほぼ同じくらい必須なことではないでしょうか。企業ブランディング、作業の効率化、他社企業との差別化などを図るために、あなたの会社ならではのオリジナリティあるデザインの封筒を作成してみてください。

Day.47 封筒の透け防止の方法に進む→

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