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コンタクト情報
季節の挨拶を送るのは
メールとハガキどちらが良い?
Training.Ⅶ DMと封筒
小さい頃、暑中見舞いなど季節の挨拶をハガキで送ったという経験は、多くの人が持っているはずです。大人になった今、こうした挨拶状を送るとしたらメールにするか、ハガキで送るか、どちらのほうが良いのでしょうか? 今回は相手に気持ちが伝わる季節の挨拶の送り方について考えます。
季節の挨拶とは
日本では明治になって郵便制度が整った頃から、季節の挨拶をハガキで送る習慣が広まりました。例えば年賀状は、もっと古くからあった「年賀」のならわしが郵便ハガキを送る習慣へと変化していったものです。また、「寒中見舞い」もあります。こちらは寒い時期に相手の健康を気遣って送る季節の挨拶状ですが、こちらから年賀状を出していない人から年賀状が届いたときの返事や、喪中に年賀状をもらったときの返事として出すのが一般化しています。寒中見舞いは松の内(1月7日まで)が明けてから、立春までに届けます。
「暑中見舞い」は暑い時期に、やはり健康を気遣って送る季節の挨拶状です。梅雨明け後から立秋の前までに届けるのが一般的です。立秋を過ぎると暦の上では秋となり、ここから処暑の候(8月23日~9月7日頃)までは「残暑見舞い」を届けるとされています。
また、こうした日本的な風習以外にも、クリスマス、バレンタイン、ハロウィンなども季節の挨拶といえるでしょう。日本の風習にとらわれず、イベントのあるシーズンにちなんだ挨拶状を送るのも良いのではないでしょうか。
季節の挨拶はハガキ? メール?
こうした季節の挨拶はやはり、ハガキで送るべきなのでしょうか。それともメールで送ってもOKなのでしょうか。もちろん、季節の挨拶をメールでしてはいけないという決まりはありません。仕事でもプライベートでも、普段からよくメールでのやりとりをしている間柄であれば、メールで送ることにも十分な意味があるでしょう。
しかし、ハガキで季節の挨拶をすれば、よりいっそう、気持ちが伝わりやすいのも確かです。ハガキの良いところは手間がかかる分、心遣いを感じられること、形として残ること、手書きの文字も添えてあればより温かみのある表現ができることなどでしょう。また、年賀状は多くの人から届きますが、暑中見舞いとなると数が減るのが通常です。ビジネスで付き合いのある相手からそんなハガキが届けば、ちょっとしたサプライズともなり、喜んでもらえるでしょう。
季節の挨拶のハガキを送るには
季節の挨拶をハガキで作る場合、出す相手の数を絞れば、手書きのものを送ることができます。しかし、たくさんの人に送るのであれば印刷会社を利用し、手で書いた文章も添えるといったやり方をするのが良いでしょう。印刷会社を使えば、イラストなどをあしらったオシャレなデザインを採用でき、和テイスト、洋テイストを問わず素材感を感じられる用紙の特殊ハガキを選ぶこともできます。あるいは、写真を全面に使ったハガキを作るときには、写真印刷に最適な用紙を使って高品質なポストカードに仕上げることも可能です。自身で撮影した季節感溢れる写真を使ったハガキを送るのも楽しいでしょう。
季節の挨拶をすることのベースにあるのは、相手への心遣いです。その気持ちをハガキという形にして送ってみましょう。スーパープリントなら、最高級用紙、特殊ハガキ、ユニークコートなど豊富なラインナップから、ハガキ用の用紙を選んでご活用いただけます。ぜひお試しください。