トレーニングコラム Day.12 | 配色の対比現象

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配色を決める際に知っておきたい
5つの対比現象

デザインをする上で色の配置を決めるときには、隣接する色の組み合わせに気をつける必要があります。組み合わせによっては、以下に挙げるような「対比現象」が起きることがあるためです。ここでは配色を決める際にデザイナーが知っておくべき5つの対比現象についてご紹介します。

明度対比とは

同じ色を使用しているにもかかわらず、周囲に配置した色を変えると、その影響を受けて、中の色が本来より明るく見える、あるいは暗く見える現象を明度対比といいます。周囲の色の明度が高ければ、その中にある色は明るく見えます。逆に周囲の色の明度が低ければ、その中にある色は暗く見えます。これは色の明るさ、暗さはその色自体の明度だけではなく、周囲の色の明度に影響を受けるということを意味しています。
配色を決める際、見た目の明るさ、暗さを調整するときには、この明度対比を意識しておく必要があります。

色相対比とは

色相対比は、同じ色を使用しているのに周囲の色の影響を受けて、色相=色味が少しずれて見える現象のことをいいます。例えば黄色の周囲に赤を配置すると、黄色は緑色寄りに見えます。ところが同じ黄色の周囲に緑を配置すると、黄色は赤色寄りに見えるのです。この赤と緑はお互いの補色の関係にあり、色相対比は補色残像によって起こるものといわれています。このことも覚えておくと、配色を考えるときに役立つでしょう。このことを知らないでいると、なぜある色が意図しているのと違った風に見えるのかがわからず、戸惑ってしまうかもしれません。

彩度対比とは

ある色の周囲に置いた色の彩度の違いによって、中の色の彩度が違って見える現象が彩度対比です。周囲に彩度の高い色を置くと、中の色は本来よりも彩度が低く見えます。逆に周囲に彩度の低い色を置くと、中の色は本来よりも彩度が高く見えます。色を鮮やかに見せたい、くすんで見せたいというときには、この彩度対比の効果について知っておくべきです。

補色対比とは

補色同士の関係にある色を隣接して配置すると、お互いの色みを強調し合ってより鮮やかに見えます。この現象を補色対比といいます。
補色とは色相環で反対側にある色のことで、例えば実際に赤い色を凝視した後に白い場所を見ると、補色である青緑がうっすらと見える現象を体験できます。補色対比はこの、人の目が持つ性質によるもので、その効果は隣接する2色の明度差が少ないほどより大きくなります。デザインを行う際はこの補色と補色対比についても知っておきましょう。

緑辺対比とは

縁辺対比とは、色と色を隣接して配置したとき、2つの色が接する縁に表れる対比効果のことをいいます。例えばある色の左に明るい色を置き、右側に暗い色を置くと、左側の明るい色との境界周辺は暗く、右側の暗い色との境界周辺は明るく見えます。これは隣接する色との明度差による見え方の違いによるものです。このことも知っていれば、デザイン上で違和感が生じるのを防いだり、逆に面白い効果を狙ったりすることができるでしょう。

以上、有名な5つの対比現象をまとめてみました。グラフィックデザインの配色を決めるときには、これらのことを頭に入れておくとデザインをするときに役立ちます。ぜひ参考にしてください。

Day.13 人の心を左右する色彩心理の効果とは?に進む→

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