スーパープリントでは、「納期だけを犠牲に、低価格と高品質を両立させる」というスタイルで運営しているため、品質に関しては用紙/印刷ともに自信を持っております。
しかし、「印刷」とはすべての製品がワンオフのオーダーメイドとなるため、「用紙・デザイン・配色・印刷機の相性」という問題があることも事実で、すべてのお客様にとって「高品質」にはならない場合もございます。また、完全精密を追求する極端なご要望にはお応えできないものもございます。
「1.5mm以下の断裁精度/加工精度」はスーパープリントで実現できないことの1つです。ほとんどの商用印刷物は、印刷後に「断裁」という工程があり、断裁時のズレは不可避で、一般には、1~3mm程度のズレが生じ得ます。(他社様では2mmまでを免責範囲と定めていらっしゃるケースも多いです) ポストカードやA4以上のチラシなどですと、2~3mm程度の誤差は気にならないのですが、名刺は元々小さい面積である上に、その人の「顔」ともなるツールのため、1mmの誤差でも目立ってしまうことがございます。弊社では非常に精度の高いレーザー測定の断裁機を用いておりますが、それでも1.5mm以下の精度コントロールは非常に困難です。下記の点をご理解の上、ご利用くださるようお願いいたします。
断裁ズレ |
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断裁ズレが目立つデザインについて |
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スーパープリントの印刷方法と印刷機材 |
断裁機自体は、用紙に印刷された裁断線を正確にトレースすることができます。しかし、用紙が、印刷後にインクを吸収するため、わずかにサイズが伸縮したり、反ったりします。また、刃の厚みや用紙の厚みも影響するため、1.5mm以下の断裁精度は実現することができません。 |
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